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お得に「不動産購入」するには?

ごく一部の方を除き、一生涯で一度きりの大きな大きな買い物、それは「住まい」!今回こちらのタウン情報では「お得に不動産購入」するためのお役立ち情報をいくつかご紹介します。

 

もちろん、この記事以外にもさまざまな場所で「お得な不動産購入」のためのノウハウが紹介されていますが、どれも「購入する立場・目線」のものが多い中、今回は「不動産仲介会社」の立場・視点を織り込んだ上でのトピックになっておりますので、実際に購入を予定されている方向けの内容になっております。

 

では、さっそくスタートしていきましょう!

 

  • いつの時代も話題になる「お得に不動産購入」の裏側へ潜入!

 

では、冒頭でもご説明した通り「不動産仲介会社」の目線で不動産取引の裏側に潜入する前に、頭の中で「仲介会社」になりきってシミュレーションしてみましょう。

 

まず大切なのは「仲介会社は何はともあれ、取引が成立しなければ報酬がない」ということです。

 

大きな額を扱い、複雑な手続きや業務を代行していることからもわかるように「それなりに長い期間の業務・労働が一円にもならない」ことの怖さは誰もが理解できるはず。

 

ここをよく踏まえた上で、もう一度「購入希望者」の目線に戻ると、取引初心者の「よくやってしまいがちな行動」が「どれだけ意味がない」かおわかりになると思います。

 

例えば…

 

・仲介会社の担当さんに「聞きたいこと」をなんとなく聞けなかった。

・基本的なことを知らないと足元を見られるのではないか?

・逆に意地になってしまい、仲介会社のいうことを鵜呑みにしていた。

・仲介会社に気を使ってしまい、いいたいことがいえなかった。

 

もう一度いいます。

「仲介会社は取引が成立しなければ報酬がない」のです。

 

もちろん「絶対にすべての仲介会社が」とは言い切れませんが、どんな仲介会社の担当さんでも、親身になってお話を聞いてくれますし、できる限りのことをしてくれますし、わからないことも親切に教えてくれるはずです。

 

まずはこの事実を念頭に置いて、行動することが「お得な購入」の第一歩になります。

 

簡単なことですが、初めての経験に舞い上がってしまうのは誰しも一緒。

シンプルに「親身になって話を聞いてくれる、できる限りのことをしてくれる、わからないことも親切に教えてくれる」仲介会社さんを選ぶことから始めましょう。

 

これから取引をする上でいちばん身近な「強い味方」である、仲介会社さんとのコミュニケーション・信頼関係を構築していくことが大切ですよ。

 

  • こんな価格でこんな住まいが? 特殊物件の秘密とは?

 

ここで「特殊物件」というと、近年話題となっている「事故物件」の類をイメージしがちですが、ここでいう「特殊物件」とは立地や形状をはじめ、その他さまざまな理由で「通常での相場より価格が安くなっている物件」を指します。

 

例えば「旗ざお地」という言葉を聞いたことはありませんか?

分譲地などで、「道路から離れた位置にあり、通路を通ってのみ行くことができる土地」のことをその形から「旗ざお地(または旗状地)」と呼びますが、これも立派な「特殊物件」のひとつ。

 

このような「特殊物件」、「売却したい人」や「仲介して販売したい会社」の立場から見れば「価格を下げてでもいいから販売したい」という心理になるのは明白です。

 

こんな「特殊物件」であれば、憧れの我が家が買えるかも?と考える人も多いでしょうが、当然のことながら「まず価格ありき」の購入はなんらかの大きな制約が課されることにつながるので、優先順位は後にするべきでしょう。

 

なぜなら、このような「特殊物件」の売却を請け負った「不動産仲介会社」の立場で見れば、売却するための最善の方法は「物件の持つ特殊な条件」を「物件の付加価値」に変えることに他ならず、その中でも最も手っ取り早い手段が「リーズナブルな価格」にすることです。

 

残念ながら「特殊物件」と言えば聞こえは良いですが、要は「一般の物件とは異なる『訳アリ物件』」に他ならず、価格面を優先してしまうと「特殊」の部分が「住みやすさ」の足を大きく引っ張る可能性が高いわけですから。

 

ただし、そういった「特殊な条件」が「特殊なメリット」になるとしたら?

購入者の求めるニーズによっては「唯一無二の価値がある物件」になる可能性もあるわけです。

 

「特殊物件」だけでなく、お得な不動産購入のポイントのひとつが「検討している物件の価値をさまざまな面・角度から分析し、バランスよく判断する」という点でしょう。

 

価格だけに目を奪われてしまっては、お得な不動産購入が遠のいてしまいますよ?

 

  • 「仲介手数料無料の不動産会社」が今後の主流になっていくわけとは?

 

とはいっても、できるだけ安く購入したいのは誰も一緒ですよね?

手段としては、物件価格でなく「購入経費をできる限り削減する」という方法もあります。

 

例えば「購入経費」の中でも、代表的な「仲介手数料」がなかったとしたら?

そんな購入者のニーズを踏まえ、近年増えてきているのが「仲介手数料無料」をうたう「仲介会社」です。

 

こちらのタウン情報の「『仲介手数料』のヒミツ ~売買編~」でもそのカラクリをご紹介していますが、本来もらえるはずの「仲介手数料」という「報酬」が目減りしたとしても、購入者のメリットのために「仲介手数料無料」を実行する「仲介会社」には頭が下がります。

 

そんな、まだまだ少数派な「仲介手数料無料の不動産会社」ですが、今後は主流となっていく可能性が非常に高いといえます。

 

その根拠とは?

「今後、さらに物件数の増加と購入希望者の減少が考えられる」ためです。

 

従来では、不動産の売買においては圧倒的に「売り手有利」な状態でした。

しかし、近年は「超高齢化社会」が進行しているため「供給過多」となり、売り出し物件の数自体は増え続けています。

 

しかも、不動産物件は「そのままにしていれば、劣化により資産価値が下がる」ものですので、これまでの「売り手有利」の優位性は今後さらに無くなっていくでしょう。

 

となれば、不動産売却を請け負った「仲介会社」の立場から見れば「従来の売り方」を変えていかなければ生き残ることができなくなります。

 

「不動産売買」の形が時代に合わせて変化していくために、必要不可欠となる「ドラスティックな変化」のひとつがこの「仲介手数料無料」なのです。

そんな「時代の流れ」を利用しない手はないですよね?

  • できている人はホントに少ない? ~購入計画を立てるって難しい!~

 

次のセクションは、不動産購入に欠かせない「購入計画」について。

しかし、そんな大切な「計画」を他人任せにしてはいませんか?

 

「購入計画」と聞くとハードルが高くなってしまいますが、要は「こんな物件を、こんな価格で、こんなやり方で購入する」という目標を「具体的な形にする」ことです。

 

ここでいう「具体的な形」とは、きちんとした文書やデータなど「残るもの」にすることをいいます。

 

「購入計画なら頭の中にありますよ」という方も多いでしょう。

しかし、仲介会社さんはあなたの頭の中をのぞけませんし、頭の中をやり取りすることもできません。

 

文書やデータの形にしておけば、仲介会社の担当さんにいついかなる時も見てもらえますし、計画の隅々まで確認できます。

なおかつ「忘れること」も防止できるはずです。

 

「でも、子どもの頃から計画を立てることが苦手で…」

そう思った方は、最初のセクションを思い出してください。

 

・仲介会社の担当さんに「聞きたいこと」をなんとなく聞けなかった。

・基本的なことを知らないと足元を見られるのではないか?

・逆に意地になってしまい、仲介会社のいうことを鵜呑みにしていた。

・仲介会社に気を使ってしまい、いいたいことがいえなかった。

 

「購入計画」を立てていれば、これらの「意味のない行動」をすべて解消できるとは思いませんか?

 

「じゃあ、やってみよう!」

そう思ったあなたは、次のセクションへまいりましょう!

 

  • 「お得な不動産購入」は一日にしてならず?

 

では、「購入計画を立てる」極意をお教えしましょうか。

それは「一度に全部の計画を立てようとしない」ということに尽きます。

 

日々、仕事や育児などで忙しい方であれば、まとまった時間をとることも難しいものです。

 

ましてや、「不動産購入」を考える方の多くは購入に至るだけの事情が必ずありますので(ただなんとなく高価な不動産は買えませんよね?)、落ち着いて計画を立てるためのまとまった時間を捻出することすら難しいでしょう。

 

毎日毎日、一日5分でも構いません、少しずつ少しずつ計画を立てていく方法をおすすめします。

(一冊のノートを購入して、少しずつ書き足していく・データであれば「上書き保存」ではなく、都度残していくために「別名で保存」する)

 

こうすることで以下のメリットがあります。

 

・いつでも前に戻ることができる。

・少ない時間で一度にすべて作らないので焦ることがない。

・いつでも仲介会社と計画を共有できる。

・例え「言いたいことが言えなくても」相手に伝わる。

 

こうして見てみれば、「計画として具体的に残す」ことのメリットがおわかりになるかと思います。(この記事自体も「具体的に残して」いますよね?)

 

あこがれの「住まい」をお得に手に入れたい!

そんなあなたのお役に、この記事が立てれば幸いです。

 

*参考記事

「仲介手数料」のヒミツ ~売買編~

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