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不動産競売情報の入手法

競売情報はインターネットで入手できます。競売物件情報の3点セット①現状調査報告書、②評価書、③物件明細書を入手しましょう。評価書での価格が、売却基準価額の根拠となります。

競売物件の情報を知る方法

競売される不動産の入札に関する情報は、裁判所で掲示や新聞の競売公告でも確認できますが、インターネットでの情報収集も可能です。

裁判所も、競売手続の各段階でインターネットを活用することにより、競売参加者の便宜を図ろうとしています。まずは実際に不動産競売物件情報サイトBITのホームページから物件情報を検索してみましょう。

BITはインターネット上で競売物件情報を公開するシステムです。全国の裁判所の不動産競売物件を検索することができ、また、現状調査報告書、評価書、物件明細書の3点セットを自由にダウンロードすることができます。

 

競売物件情報の3点セットとは

競売物件情報の3点セットとは、不動産競売に関する資料として、裁判所が作成した①現状調査報告書、②評価書、③物件明細書をいいます。

①現状調査報告書
裁判所の執行官が行った、その物件の形状や占有関係などの調査結果が記されています。現在誰かが住んでいるのか、住んでいるとしたらどのような権利に基づいているのかなどを調べることができます。

②評価書
現状調査と並行して、その物件の価格の評価が行われます。評価人である不動産鑑定士が行った評価の内容と結果が記されています。売却基準価額の根拠となります。

③物件明細書
①の現状調査報告書と②の評価書に基づいて、裁判所の書記官が作成します。他人の権利の有無などを確認することができます。

これまで競売物件情報の3点セットの閲覧やコピーは裁判所で行うしかなかったが、BIT導入後はインターネットを通じて全国の競売物件を閲覧できるようになりました。

 

不動産競売物件情報サイトBIT

http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/

BITは Broadcas Information of Tri-set system の略称です。

ネット上において競売物件情報を公開するシステムのことで、全国の裁判所に導入されています。

BITを活用すると、競売物件検索、過去の競売データ、各都道府県で実際に行われた物件の売却結果、売却スケジュールなどがわかります。

 

関連記事 不動産競売のしくみと流れ

 

 

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